四十路のうちらのブログ

四十路の同性アベックです(笑)
日々の生活をさくっと書いていきます♪

色々ありました。。。続き

こんばんは。おにすけです。


早速続きです。


病院へ行ったワンコはそのまま入院になりました。


毎日毎日、仕事が終わった後に会いに行っていました。


しかし、ワンコは投薬の治療も虚しく、一向に良くならない。


湿布のダメージが大き過ぎたのです。


貧血も顕著になってきて、医師から輸血をしたいと連絡が入りました。


輸血は初めてだったのですが、万が一を考えると怖い。


でも、輸血をしなければ、助からないかもしれない。


そのくらい、血液検査の結果はひどかったので。


本当に投薬治療しているのか?と疑うくらい。


不安でいっぱいでしたが、輸血をしていただくことに。


輸血後、すぐに面会。相変わらず元気は無さそう。


でも、健康な血を入れたので、きっと良くなると信じて


地味に泣きながら運転して帰宅。


家に帰ったら帰ったで


元気な猫三匹がご飯をくれーとニャーニャー騒ぐ。


ご飯を与え、トイレを片付け、部屋も片付け


気が付くともう寝ないとならない時間。


急いで明日の準備をして就寝。


毎日ワンコと一緒に寝ていた布団も


少しずつ、ワンコの匂いが薄くなっていく。


うちのワンコは結構体臭が強い方なので


それがまた、ワンコがいないことを痛感させられて


一人で地味に心の中で悲しんでいました。




本当はすごく奥様を責めたかった。


思いっきり怒りたかった。


悲しいと思いっきり泣きたかった。


でも、それをあからさまに見せてしまったりしたら奥様は逃げ場がない気がしたし


わざとではないし。あれほどうるさく言ってたのにとは思わなくはないけど。


自分が逆の立場ならはっきり言って飼主であるワタクシと顔を合わせるのが辛い。いくらわざとじゃなくてもね。


家に帰るのが苦痛になる。


そしたら帰って来なくなる。


それでは本末転倒だから。


うちの奥様は、確かに物事を浅く考えるところがあって


ワタクシからすると、「そんなんで大丈夫なの?」って思うことがしばしば。


だから今回も最初はかなり浅く捉えていた。


犬に湿布、インドメタシンがすごい猛毒だって事を知らなかったのもあるけど


入院になり、輸血になりで、やっと事の重大さを理解してきていた。


多分、根本的に考え方が違う。


ワタクシは心配性、奥様は為せばなる精神の人。


で、奥様にとって犬猫はペット。犬猫より、人間優先の考えの人。


ワタクシは、犬猫は確かに括りとしてはペットだけど、


一緒に住む家族の一員。まして喋れないから人間よりも犬猫を優先に考えて見てる。


だから、最初はあのあっさい感じのゴメンねには頭に来た。


どこかで、ワンコが食べたのが悪いって気持ちが見え隠れしていた。


悪いのは捨てなかった人間だよ、と私は思う。


「これだから小型犬は身体が弱くてイヤになるんだよ」と言われたし。


大型犬でも、湿布は生死に関わる。


嫌いになったとかそういうのはないけど


ゴミを捨てる事に関しての信頼はマイナスになった。


本音なのか、違うのか聞くつもりもないけど


奥様はペットという命を、心底責任を取れない人なんだなと思わずにはいられなかった。


ワタクシは人間より犬猫の方が信じられる。


これもこれで困ったちゃんですけどね(笑)


人間以外の動物、一緒に暮らしたのって犬猫くらいだけど、


彼らは裏切らない。人間の様に突然態度が変わったりしない。


ワタクシ、別にそういう思いしてきた訳じゃないですけどね(笑)


でも人間って本当に汚くてね。居ない人の悪口言ったりとかさ。


ワタクシも会社でとか、そういうの聞いたりするし


とりあえず本心は違うけど、聞かざるを得ない時あるし。


とりあえずね。ワタクシ人間だから。人間とも上手くやらないとさ、多少なりとも。


なんかすごく話脱線してる!!


元に戻します(汗)


健康な血液を輸血してもらって、ワンコは徐々に元気になり


昨日、無事に退院しました。


が、しばらくは液体の療養食。


医師にも退院したら、いつもの4分の1くらいはフードを混ぜてあげて下さいと言われて


昨夜、言われた通りにしましたが


早朝、また吐きました。


ワタクシは早番ですぐに病院へ連れていけないので


奥様に今日は頼んで仕事前に連れていってもらいました。


原因は、まだ固形物を消化出来る程、胃腸が回復してないということ。


医師と相談して、21日までは液体の療養食のみになりました。


21日がワタクシ休みなので


その時の診察結果如何で、どうするか決める予定です。


ワンコも余程疲れたのでしょう。


さっきまで寝てました。


まだまだ本調子までは遠いワンコ。


いつも年末近くにジャンボな宝くじを引くワンコ。


だから年末に近くなってきたこの時期。


すごく気をつけていたのに、こういう結果になった。


痩せてしまったワンコ。


最近、太りぎみだったから痩せたのはいいんだろうけど


不健康で痩せたのは悲しい。


まして不健康のきっかけが自分の奥様だったから余計悲しい。


すごい憤りがある、本当は。


罪を憎んで人を憎まずって言うけれど


そんなの、凡人では出来ないよ。


完全に回復するまで、相当な時間がかかりそうで


本当に苦しい。


でも今、隣で寝てくれようとしているワンコがいるから


色々な思いを整理していこうと思う。


誰よりも可愛く、誰よりも大事にしているワンコを苦しませた。


あの時、湿布を捨てればこんな事態にはならなかったので


これからは、いかなる状況でも捨てようと決めた。


早く全快になって欲しい。快気ではね、不安で。


まだまだ気持ちがザワザワしていますが


とりあえず明日も彼らのご飯代を稼ぐ為に


そろそろ眠ります。おやすみなさい。